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前に書いた猫ものの続きを書いてみた
…相変わらずゾロでて来ませんが というか、猫は好きだけど生態がよく分からないんですよねー 何かが間違っているかもしれないです あ、あと始める前に 拍手頂きました も、本当にね元気がでますっ ありがとうございますっ(*´∀`*) 「ぞ…」 ゾロ、なんちゃって。ってほんっとに何てこと言ってんだ。おれの馬鹿ばかっ。 おれはこちらを円らな緑色の瞳で見つめてくる愛らしい黒猫を撫でながら、そう言葉になりそうなのを必死で堪えた。だってそうだろう?こんなの言葉に出してるようだったら恥ずかし過ぎる。 野良だったこいつに懐かれて(懐かせて?)家に連れ帰り、綺麗に洗い終わって今まさに、名前を考えているところだった。が、全くしっくりくる名前がない。あいつっぽいというイメージがどうやら強すぎたみてェだ。 にしても、おれ。いくら名前思いつかねェからって、そりゃあなくねェか。猫に片想いのやつの名前付けるなんて痛い。痛すぎるよ、おれ。思わず自分自身にツッコミ入れちまうくらいだ。あァ、顔熱くなってきやがったし。 「でも、好きなんだもんなァ」 そうぽつりと呟けば、猫は胡坐をかいたおれの膝にぴしりと爪をたてた。ジーンズを履いてるから大した痛手にはならないけれど。でも何となく《おれのこと考えろ》と怒られた気がして、ふわふわになった小さな頭をゆっくりと撫でてやる。 「や、お前のことも大好きよ。ちゃんと」 ぴしぺし。今度はそんな擬音がぴったりくるように尻尾で叩かれる。どうやらまだお怒りのようだった。そりゃそうか。 「悪かったって。えーと…」 おれは必死に頭をひねった。 「ミドリ?」 そっぽを向かれた。 「…チビ?」 反応がない。お気に召さないようだ。 「あー、じゃあ…クロっ」 そう言ったらぴくり、と耳が動いた。どうやら当たりみたいだ。 「おいでー、クーロっ」 その言葉と同時に、黒猫、もといクロは、おもいっきりおれのもとへと飛び込んで来た。 PR |
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わたしは犬か猫なら完璧に猫派なのですが
この間、野生の猫が戯れてきてすっげえ和みました ということで、猫話投下っ やまなしおちなしいみなしかつ萌え?って感じですが 良かったらどうぞー 腹ァ、空かしたヤツには食わせてやる。それがおれのポリシーだ。その後どうなるかなんて知ったこっちゃねェ。いつだってそう思ってる。 が、流石に全く後悔しない訳でもねェんだな、これが。そう、足元に擦り寄ってくる猫を見て思った。 ことの始まりは、鼻の長い変な友人が高校を急に休んだことにあった。らしくもなく季節ものの風邪をひいたそうだ。 おれはコックを目指していて、その修行がてらにちょくちょく色んなヤツに弁当を作って食ってもらうのだが、その日はそいつに作る約束をしていた。つまり、おれ様のスペシャルな弁当は行き場を無くしたということだ。一言で言えば。 腹ァ空かしたヤツには食わせてやるのもポリシーなら、食材を無駄にしないのもおれの中での大事な約束事だ。だからおれは誰かの為だった弁当を、一人寂しく放課後の公園で消化する羽目になってしまったのだった。 その日の弁当は自家製パンを使った二種のサンドウィッチだった。茹で時間まで完璧な卵に、ジジィの味を盗み、自分なりにアレンジを加えたお手製マヨネーズの卵サンド。もう一方はかりかりに焼いたベーコンに厚切りトマトとレタスのサンド。料理としては至極シンプルだけれど、それだけに奥が深い。 それをブランコに腰掛けて食べながら、自分で自分の料理を批評していたら、そいつはやって来た。 それは酷く痩せ細った黒猫だった。毛並みもぼろぼろで、黒なのだろうそれは薄汚れて濃い灰色になってしまっていた。いっちゃ悪いが、汚い。この一言に尽きる。 ただ、そいつの瞳だけはやたらめったら綺麗だった。少し距離を開けて、警戒しながらも餌をねだろうと、でも一切の媚びを含ませずにおれを真っ直ぐ見上げてくるその目は、日の光に透かした濃い桜の葉の色をしている。それは、おれの想い人とまさに同じ、珍しい色で思わずパンに手をかけた。 卵はダメだしなァ。マヨネーズかかってるし、腹ァ下すかもしんねェ。パンだけなら大丈夫か?ま、いいか、野良だし。 そう思い、何もかかっていないパンだけの部分を、小さくちぎって足元にそっと置いた。 野良猫は、姿勢を低くしてじりじりとパンに近づいて来た。おれが少しでも動こうものなら、さっと瞬時に飛び退く。びびっているなんて可愛らしいもんじゃなく、威嚇に近い。警戒してんなァ。まァ、野良だし当然っちゃ、当然か。 だけどそんな様子のそいつも恐る恐る一口パンを齧ったら、必死になってぱくつきはじめた。がつがつっていう擬音が全くもってよく似合う小さな口を懸命に動かす様は、何となくおれを和やかな気分にさせる。あいつも、おれの料理を食うことがもしも、本当にないに等しいことだがもしもあるなら、こんな風に必死になって、旨そうに食ってくれるんだろうか。そんなことを思ったら、遠くからしか見たことないほお袋を作った横顔が浮かんできて、顔に血が昇るのがわかった。一人でに勝手に真っ赤になっちゃ不審者もいいとこだ。だから、誰にだか知らないが言い訳でもするように黒猫に話しかけた。 「おー、良い食いっぷりだなァ、おい」 猫はそれに反応して、邪魔すんなとでも言うように一瞬こちらを見てから、パンの最後のひとかけらに食い付いた。可愛くねェな。そう思うも、そんなところまで何となくあいつを思い起こさせた。おれは再び顔が赤くならないように、自分の冷えた手を頬にあてた。 それを食べ終わると、そいつはすっと背筋を伸ばした。行っちまうのか現金なもんだなァと思ったら、少し距離をおいてころりと寝転んだ。おいおいどうしたんだよさっきまでの警戒心はっ、と思う間もなく、腹を見せてくてりと伸びをするとこちらをじいっと見た。まるで、にやりと笑うみたいに。 う、うわあっ!! そう心の中で絶叫。猫が可愛いだなんて思ったのは初めてだった。 「いやー、それにしてもまァ、健康的になっちまって」 それから、一月。何となくその猫が気に入っちまって通いつめたら、そいつは大層雰囲気が変わった。弱々しく細かった体は、適度な肉が付き、相変わらず小汚いものの、やたら綺麗なしゃんとした猫になっていた。はっきり言って、美人さんだ。雌猫じゃないのが惜しいくらいだ。 「んなー」 しかも、何でか知らないが懐かれた。前はいくら腹を見せようが手を出した瞬間に逃げられていたのに、今は自分から擦り寄って来るようになったのだ。そいつの気が向けば、だが。触っても嫌がらないどころか、大抵は嬉しそうだし。いやぁ、真面目に可愛いらしい。餌付けしちまったのかもしれない。 「もうお前、うち来ちまうか?」 ジジィに怒られちまうな。でも、ほんっとにもう連れて帰っちまいてェ。そんな自分が若干残念で、後悔しないでもないけど。そんなことを考えながら言えば、猫は「なー」と一声鳴いて、足元に引っ付いた。 |
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久しぶりにね、サイトの方に作文をアップしました
そのときに、色々とありまして死ぬかと思いました。どうもサイトの方がうまく見れなくなって絶望したんです。その間お越しいただいた方、本当に申し訳ありませんでしたっ ま、それはいいとして、サイト動かしたのがまさかのひと月ぶりで驚きましたっ そりゃ色々と忘れているよ自分(笑) で、今回上げたものですが、まさかの私の人生初・サンゾロ小説でありました だからとっても拙いです なんか涙雨と展開が被っているのは、今回あげた話からその部分をとってきているからです 本当はそのままアップする気はなかったんですが、いまさら読み返したら意外とそのままでいけそうだったので上げてしまいました 何となく私のサンジ観がとっても出ている話です で、結果思ったのはうちのゾロはうっかりかつ迂闊すぎるよっ 私は何度となく言いますが、ゾロ大好きなはずなのに文章に表れないのは何でなんだろう |
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ふふふ書いちゃいましたあー(*´∀`*)
連載物、です多分 ずーっと長い間書きたかったシロモノなのでわくわくしていますっ 連載はこちらでして、終了したらサイトの方にも上げていこうかな、と計画しております 途中で力尽きないように、頑張りますよ今回は(笑) あ本編が始まる前に、拍手頂いておりますっ 有頂天になっていますよ 本当にありがとうございますっ 一応本編の方は擬人化注意? 例えばサンジはずっと思っていた。毎日毎日、何かが足りない、と。 たくさんの友人はいたが、親友はいなかった。可愛らしく甘い匂いのするガールフレンドは大勢いたが、恋人はいなかった。夢はあったが、それはいつかの遠い自分がきっと叶えているだろう淡いモノで、具体的に今現在の彼が掴めそうなモノではなかった。言うなれば毎日毎日、取り立てて美味しくも不味くもない、記憶にも残らない料理をただ咀嚼して消化するだけのような日々だった訳だ。 一度だけ、面白そうな人物に出会ったことがあったが、じっとしているなんてできない彼は赤いリボンの麦わら帽子をゆらゆら揺らしてどこか知らない遠い場所へと行ってしまった。 「おれにとっての《鍵》はこれだったからさ」 そう帽子を手にとってその先輩はにししと笑った。サンジは、その帽子を彼に預けた人を先輩は探しに行ったのだと後から、しかも彼のお姉さんに聞いて初めて知った。 「サンジにもサンジの何かが見つかればいいな」 学校のパソコンっ!! 今の時代、しがない公立高校といえども、生徒だって自由に使えるパソコンくらいは常備しているものだ。パソコン教室も完備。その教室には薄い液晶画面がずらりと四十台、規則正しく几帳面に並んでいる。 そんな中、その時代遅れの箱型のパソコンは教室の隣、情報準備室にひっそりと、でもある種異様な存在感を放ってぽつりとあった。白いデスクトップは手入れをきちんとしているとはいえ年季に負けて薄汚れ、場所ばかりとる。べろべろになったマウスパッドにのるマウスだけは何故か新しく、やけに可愛らしいライトグリーンの丸っこいそれがちょこんとついていて、何となく違和感がある。 でもサンジはそんなパソコンが嫌いではなかった。むしろ他のパソコンにも、その部屋にも、今の時代にも全く馴染めないそれが気に入っていた。何となく親近感が湧いたのもあるし、そのパソコンが件の先輩のものだったというのも大きかったかもしれない。サンジはよく、情報科の教師であり、また先輩の姉でもあるロビンに会いに準備室に行くのだが、その度にそのパソコンの前を陣取るくらいにはそれを気に入っていた。 「ろぉーびぃんちゃん?」 今日も今日とて、サンジは情報準備室にと来ていた。ドアノブをぐいっと掴みながら、馴れ馴れしく、またでれでれとした声でそう叫ぶ。どうせ情報科の教師はロビン一人なので、大抵の場合他の生徒やら教師やらはいない。だからそんな真似ができるのだ。が、しかしお目当てのロビンはどうやら不在のようだった。それどころか、見知らぬ、派手な緑色の短髪男がサンジの特等席で突っ伏して寝ている。 サンジは思わず唇を撫でた。いくら自分が女好きだと有名であろうとも、野郎一人しかいないところでそれをやってしまっては、やはり決まりが悪い。まさか起きてやしねェだろうな、と一歩足を踏み出して確認しようとすれば、微かな違和感を覚えた。 確かに滅多なことでは人が来ないこの場所に、見知らぬ男がいること自体が違和感ではあるのだ。けれどもそうでなくて、何かとてつもなく大切なモノが足りないような……。や、勿論、ロビンちゃんというこの部屋での最も重要なものは足りないのではあるが。 「あっ」 とそこで初めて気が付いた。 あのパソコンが綺麗さっぱり机の上から消えてしまっていたのだ。昨日まではそこに確かにあったにも関わらず。 サンジは慌てた。もしかして机の下にでもどかしたのではないかと、準備室の中をぐるぐると回ったが、やはりない。見知らぬ男が寝ている脇に、古びたマウスパッドが力尽きたように放置されているだけだった。まさか、と思う。ロビンにとっても思い出の品であるし、ないとは思うが、棄てられてしまったのではないかと嫌な予感がした。 部屋の隅から隅まで見回して、とうとう探していない場所は男の腕の下だけとなってしまった。どうしてだかは分からないが無性に焦ったサンジは、そんなところにあるはずはないと分かっていながらも常ならしないようなことをした。 「おいっ」 見知らぬ男を揺さ振って起こしにかかったのだ。黒いパーカーを着た肩に触れたときに一瞬冷静になりかけたのだが、もう触ってしまったのだからと何かが吹っ切れる。ぱしぱしとそこを軽く叩けば、男はゆっくりと顔を上げた。 見た瞬間にまた違和感。アッシュグリーンの髪に金色の三連ピアス。そして鋭い目付きの整った顔立ちと、一度見たことがあったら決して忘れないだろう派手な特徴を持っているのに、何故か既視感を覚えたのだ。サンジは疑問になって、何も言えずについついその顔に魅入ってしまった。 「おいっ」 男は不審げな目でサンジを見ながらそう言った。 「あ、ああ、悪ィ」 「何だよてめェ。おれに用があったんじゃねェのかよ」 そう睨み付けながら言われ、随分と柄の悪いやつだなと思う。が、見知らぬ人間に強引に起こされたのでは仕方ないかと思い直し、なるたけ冷静に、喧嘩腰にならないように気を付けながら声を出すように心がける。 「ここに置いてあったパソコン、知らねェか?箱型のふっるいヤツ」 「あァ?」 あァ、とか言うなよ、と心の中で突っ込む。感じが悪いだろ、と。しかし次の瞬間いきなり目尻を下げて無邪気そうに笑われて、どきりとする。が、 「おれに何かようか?」 はい? そう言われて別の意味でもどきりとしたのは言うまでもない。 |
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最近、りんごさんのとある曲が大好きで、エンドレスリピートしています
すっごい格好良いのです!! そしてとってもいい詞なのですっ ということで、そんな感じをイメージして短文投下 私の大好きで、かつ需要がとんとなさそうな薄暗い話です(笑) 日記だとこういうのが何となく気軽に書けてしまうので、危ないなあと思いつつも自重はしませんっ あ、作文の前に 拍手くださった方ありがとうございますっ いつもこのぱちぱちにとっても元気を貰っておりますっ えいえん、とかずっと、とかぜったい、とか、好きじゃあない。そうなんだろうなァ、と思った。そうは何となく分かっていながらも、おれはそういう言葉をついつい、でも半ば確信的に言ってしまうのだけれど。 怪我をあいつがするたびにそうだった。あいつの怪我は大概が馬鹿みたいに重いから、おれも大概馬鹿みたいに心配する。煙草の本数も舌打ちの回数も見る見る増える。鼻やトナカイがあからさまにがたがた怖がるくらいに。まあ、並大抵のことじゃああの馬鹿は死にゃしないと分かっているから、無駄だとは知っているんだが。 今日もあいつはそうだった。わき腹にざっくりと深い刀傷。大量出血。腹巻きに血の海とはあんな感じだろうか。 そんなこんなで赤黒い包帯を巻いているくせに、普段と変わらずどっしりと胡坐をかいたふてぶてしいそいつの背後にいたら、思わず言葉が洩れた。 「おれさァ」 その言葉に反応して奴がゆっくりと振り返る。何も感情を見せるつもりがない透明な瞳でじっとこちらを見たあいつ。それでも言いたいことはよく分かっていた。思い通りになんてしてやる気はちょっとだってないけれど。 「お前のことずっ…」 とすきだよ。たとえおまえがしんじまっても。 だけどそんな言葉はぎゅっと腰に抱きついてきたあいつに遮られた。腹の辺りに顔を埋められ、旋毛が見える。普段あいつは抱きついてきたりなんかしない。天地がひっくり返ったって絶対に。こんなときばっかりで、ずるい。 「なァ、傍にいろよ」 ずっと、とか言わないから。今だけで、いいから。 でもそんな言葉も出る前に、今度は引きおろされてあいつに唇を塞がれた。やっぱり、ずりィ。でも、おれも人のことは言えない。 こんなときしか抱き締めても、口付けてもくれないあいつに、わざわざ、《永遠》を言葉にしてとっておきの意地悪をする。 えいえんなんて誓わせても貰えない哀れなおれだから、これくらいしてもらったって罰は当たらないだろ? う、薄暗いっ日記なのに 私のときめきポイントというのは人様とちょっと違うのではないかと、いつもびくびくしております ま、でも今回は珍しくそれっぽいんでね?(注:当社比) と思いながら書きました よく分からないけれどもっ 毬藻サイドも書こうかな、と思って止めました この毬藻はきっと、自分が死んだらコックさんには違う人を好きになって、幸せになって欲しいと思っているんではないかなと思う だから、ずっととか言って欲しくない コックさんとはちょっと違う《今だけでいいから》かなあ、と そういう、どーでもいい解説かつ妄想でした |
