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一昨日、昨日と雨がふりましたね
ということで、雨の話を投下 今日は、私の住む場所は快晴ですが、そんなこと知りませんっ 雨の日がいつの間にか好きになった。 件名:無題 from:やつ 今日もどうせ傘持っていってねェんだろ 7時半にいつもの場所まで行くから 駅から出たら案の定雨が降っていた。テレビ画面の中、天気予報士の姉ちゃんが言っていたから勿論おれは知っていたが、そのまま折り畳み傘を鞄の奥底に隠したまま歩き出す。少々雨足は強かったが、どうせ約束の場所までは大した距離じゃない。それに… 傘に隠れた人波に紛れ、水溜まりを避けながら30メートル。いつもの、待ち合わせスポットにもなれない哀れなモニュメント前が見えて来たと思ったら、見慣れた金色頭が振り向いた。何故かおれが来るのはいつも分かる、らしい。愛の力だなんて馬鹿なことを言っていた。紺色のやたら大きな傘を持ったそいつは、嬉しそうに笑って、手をぶんぶん振ってみせた。おれより5つも歳上の癖に、餓鬼っぽいやつ。 小走りに駆けて行けば、さっと傘が傾けられた。くわえ煙草の口から言葉がもれた。 「傘、なんで持ってかねェんだよ」 「忘れちまうんだよっ」 呆れたように奴は言う。 「ふーん。いい加減持ち歩けよお前。風邪引くぞ」 「面倒臭ェし」 「ま、いいけど」 おれ、迎えに来るし。 一番最初に出会ったときに傘を忘れたからか、雨の日はいつもあいつが迎えにくる。一本だけ傘を持って。 だから、嫌いなはずの嘘をついてしまう。嫌いなはずの雨は、いつの間にか待ち遠しくなっていた。 地味ぃーにとある話の続きです 私の話はいつも落ちがない気がしますが… まあ気にしないことにします 金髪おにーさんも多分雨の日を楽しみにしている てか、私はとてもコックさんが歳上の話が好きなのですっ 初めて書きましたが 毬藻を餓鬼扱いしていながら、すっごい甘やかしている話が好きなんですっ そのうち書きたいなあ… PR |
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