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という気分です。とっても
勿論、さんぞろで大好きなあんな話とかこんな話とか色々知ってはいますし、今、まさに読み漁ってきたところなんですが、足りない!! さんぞろの切ないシチュだったら何がいいんですかねー やっぱり王道は両片想いすれ違いかなー すっごい好きなんだけど、女の子大好きな自分がそんなはずないし、どうしても勇気が出せなくて踏ん切りがつかないこっくさん、とか すっごい好きなんだけど、夢のためにそんなことしてる暇ないし、第一そんなこと言った日にゃ気持ち悪がられるって思って現状維持を選んじゃう毬藻、とか べったべただけど大好きです その後はなみとかうそっぷとかがやきもきして、恋のキューピッドになるほんわか路線もよし 女の子とかが出てきて、どっちかが攻めにでるどきどき展開もよし でも、多分私が一番好きなのはそのまますれ違っちゃうふたりなんだろうなーと思います。いや、今の気分的な問題かもしれないんですが たとえば、すれ違っちゃってお互いに大好きなまま現状維持でだらだらしていくのとか 好きだけど踏み出せなくて、お互いに彼女作っちゃったり、会えなくなっちゃったり。でもやっぱりお互い大好きな話とか 付き合うんだけど、どうしても相手が自分を好きなのか自信を持てない話とか うん。どうにもならない話が好きですね あとは一方的な片思いの話とか需要がなさそうなものが(笑) ま、自分で書いてると愛着がでてきちゃってバッドエンドでは終わらせられないんですけどね 全体的にわたしの萌えポイントはどこかずれていると思う で、ここからは今日の気分でせつない作文(わたし基準)をしていこうと思います!! やっと本題ですね(笑) お閑な方はどうぞお付き合いください 現パロですよー ゾロは薄々ではあるのだが、自分にめっきり恋愛感情というものが湧かない理由が想像できていた。 それは今現在自分の中ではっきりと確信を持てるようなものではないのだが、うっすらと、まるで信じたくない嫌な予感のように曖昧な存在として、でも確かに長いことゾロの中に存在していた。 最後に、いわゆる《好きな人》というのができたのは高校時代ではあったのだが、それというのはそのずっと前、中学時代から密かに自分の中で育っていたのだと思う。確信というような強いものではないのだけれど。 「てめェは、おれの中でトクベツなんだよ」 「どんな恋人もさ、お前と同じくらいになること滅多にないんだぜ」 そんな言葉を悔しそうに煙草の煙とともに吐き出す古くからの親友が、多分、トクベツで、きらきらしていて、ゾロにとって大切過ぎたのだ。 はじめのうちは純粋に嬉しかった。ざまあみろと酒を飲み下しながら、おれもてめェのこと嫌いじゃねえよと鼻で笑ってやった。てめェ耳赤いぞって反撃されたが、向こうは頬まで真っ赤に染めていたからおあいこだった。そう。そのときは、間違っても、こんな気持ちではなかったのだ。だって恋人との喧嘩の話とか、逆にのろけ話とか聞いても、こんな焦燥感に駆られることはなかったのだ。多分どこかで余裕があったのだろう。恋人の入れ替わりの激しい親友だったのだ。そんなやつよりも自分のほうが、親友にとってトクベツなんだと自信があった。 だけど、そんな日々は終わってしまった。 親友は長いこと、とある悩みを抱えていた。もしかしたら悩み、というよりも傷と言った方が、抽象的な言葉になってしまうが分かりやすいかもしれない。親友には料理人になるという確固たる夢があったのだが、包丁ひとつだって握れない有様になってしまっていたのだ。 毎日毎日、台所に立ち、楽しそうにレシピ本を見て、少ない小遣いやバイト代で色んなものを食べ歩いていた親友は、突如として《料理》という存在から距離を置くようになった。週に一度はゾロに試食しろと言って持ってきていた料理たちはすっかりなくなった。 ゾロは料理している親友が好きだった。何より、台所に近付けなくなってしまった親友があんまりにも辛そうだったから、少しだって力になりたかったのだ。でも、結果から言えばゾロには何もできなかった。五年近くもそんな状態の彼と一緒にいて、ゾロが親友にできたことは、ただ一緒にいることだけだった。 それが、とある女の出没により、一瞬で変わった。親友は、ほんの少し会わない間に台所に立てるようになり、包丁が持てるようになり、陰りのない顔で笑うようになり、そして誰かひとりを本当の意味で好きになれるようになっていた。 あのときゾロは、初めて絶望したのだと思う。自分が親友にとってまったくトクベツなんかではないこと、どうあがいても親友を救えなかったことを思い知った。そして、とある予感が自分の中で育っていたことを知ったのだ。 ゾロはまだその予感に名前を付けられずにいる。名前を付けなければ、それはゾロを蝕むことも、悩ませることもないからだ。 でも、なんとなくそれが何なのかは予想がついてしまっていた。 最初は、悔しかった。女が現れる前は、誰かを、例えそれが親友だとしても、救うなんて大それたことを滅多なことではできるはずがないと思っていれたのに、一瞬でそれが打ち砕かれて衝撃を受けた。親友としての独占欲だと思っていた。 でもそれをきっかけにか、ぎゅうと抱きしめたくなり、髪に触りたくなり、そのうちには唇に触れたくなった。恐ろしいことに、それを実行しても親友は受け入れてしまいそうだと思えた。 でも、ゾロはまだ、その予感を受け入れたりはしない。きっと一生、受け入れることなどない。その感情に、名前がつく日が来ることはない。 だからゾロは今日も、親友の前で笑っていることができるのだから。 こんな長編を書きたいなあーと想像しつつ いや、いつか書きますよ。でも当面は違う長編を書いていたりです お付き合いありがとうございましたっ PR |
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